大学院生まゆまゆの研究生活のすすめ

文系大学院生による研究生活のあれこれ

まゆまゆが大学院に入るまで③ 大学院入試に向けての情報収集編

こんにちは、大学院生まゆまゆです。

 

今回は、大学院入試に向けての情報収集を紹介します!

 

大学院入試関連の情報は大学のホームページなどで入手することもできます。

 

しかし、それだけでは試験対策や大学院生生活など、具体的に何をすべきか、何をするのかイメージがわかないと思うんです。

 

だからこそ、

現場に赴き、人に出会うことによって情報を入手すべき!

 

具体的には次の方法が考えられます。

 

1.入試説明会への参加

前々回(まゆまゆが大学院に入るまで① 大学院入試・外部の大学院受験の決意編)でも述べましたが、大学院進学説明会には絶対出るべきなんです。

 

なぜなら、絶好の情報収集の機会だからです。

 

まず、説明会では教授陣、ゼミ生の方が登壇する機会があり、ゼミで何をしているか、入試対策ではどのようにしたのか、その大学院の雰囲気を知ることができます。

また、一通り説明会が終了したら、教授やゼミ生の方と直接質問したりできるチャンスもあります。

 

中には説明会に行った時に、出願書類一式がもらえる場合もあります。

つまり、説明会に行かないと入試対策うんぬん以前に出願できない可能性もあるのです...

 

絶対に参加しましょう!

 

2.大学院生の先輩とつながる

そしてやはり、実際に学ばれている先輩に伺うこと!

 

大学によっては、学部生向けのゼミに教授の補佐として大学院生の先輩が参加されていたりすることもあると思います。

 

そんな時、思い切って先輩に話しかけて、大学院進学に興味があることを伝えてみましょう!

きっと色々教えてくれると思います。

 

ちなみに、まゆまゆが学部4年間を過ごした大学では、学部生でも興味があれば、大学院の授業を履修できる制度がありました。

そこで取得した単位はそのまま進学したら、そのまま使えるというもの。

 

まゆまゆは外部の大学院に進学してしまったので、そこでの単位を使うことはありませんでしたが、大学院の授業をそこで体験できたことはとてもよかったです。

 

大学院生の先輩と接する機会が少ない場合、まず教授に話せば、大学院の情報を教えてくれますし、大学院生の先輩にもつないでくれるでしょう。

 

外部の大学院を受験する場合も、説明会で登壇されていた先輩とお話したあとで連絡先を交換をすれば、説明会後も質問することが可能です。

 

一人で集中して取り組むことも大事ですが、

人とつながってこそ、有益な情報収集は可能なのです。

 

 

以上、情報収集についてお話してきました。

現在、大学院進学を選択する人は少数派で、ほぼ孤独な戦いになります。(特に人文学系では)

 

その中で教授、大学院生の先輩とつながることは

応援してくれる人がいる

そんな状況を作ることです。

 

ぜひ、実践しましょう!

 

 

次回は、大学院入試の過去問についてお話します。

 

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